いつの日か音楽を楽しむために♪

幼い頃から苦手、コンプレックスを持ち続けているピアノを再開。奮闘記を綴っているのと。韓国マニア歴21年目の情報を。

アレンジ

この間のトランペットのレッスンで、ビックバンドアレンジのことを解説してもらいました。
コードの仕組みから、アレンジではそれをパートごとに、楽器ごとに振り分けていくのでスが、17人編成のアレンジ、かなり、色んなルールみたいなのを覚えないと、かっこいいアレンジは出来ないようです。

ピアノが音を積み上げてく時に注意しないといけないことも、勿論、含まれてます。
テンションの音を何番目にもってくかみたいなこと等。

やはり、ピアノを弾く時、他の人が使ってる音まで、自分が使ってしまうと音が、ぶつかるし、奇麗なサウンドにはならないようで。それは、ピアノのレッスンでもいつも、先生が言ってますが。


よくある素人さんの間違いアレンジは楽器ごとにルートの音を吹いてる人がいる事らしいです。ルート音はベースも弾いているので、その音を、楽器ごと各セクションに一人、吹いている人がいるとなると、音楽的に?がつくそうです。

そういえば、なんだか、重たいアレンジやなと思う楽譜に出会ったことをあったなあと思いながら。

トランペットのレッスンでアレンジの勉強ができるとは一石二鳥
楽譜の仕組みをわかって、自分が何度の音を吹いてるか意識してふくことが大切だと言ってる先生。私のピアノにも勿論、役立つ事だし。

先生いわく、ピアノは音と音の幅はかえることができなく、いつも同じ1度3度5度+テンションなんですが、管楽器の場合は3度を高めにとか、5度を低めにとか、それぞれが意識して吹く事によって、いくらでもかえれるので、その曲にあった心地よいハモリが、実現するそうです。

う〜ん。なるほど。プロはそうやってレコーディングとかしてるそうなので、、、。
そう考えると、打ち込みの音楽より、人間の演奏ってかなり価値があるんじゃないかな〜と。

そうそう、ストリングスもビックバンドで使うのは危険度100%らしい。
ストリングスの音はプロは必ず、楽器の編成、曲の構成を考えて、自分で、その曲に合う、音を自分で作って(ストリングスという専属ミュージシャンが担当している)、それを使うので、既製品の内蔵されてる音を管楽器のいるアレンジで使うのは音楽的にNGらしく。
やはり、管楽器と一緒に演奏するのは、いいサウンドを生むのは難しいという事なんですね。

プロのビックバンドの演奏を生で聞く機会はないですが、やはり、アマチュアがいくら、プロの楽譜を使って、演奏しても、プロに近づくのが難しいのは、演奏技術だけではなく、こういうことまで意識してやれてない点なんでしょうね

ん〜。一人の演奏とは違って色んな事を勉強しなければいけない
トランペットはまだまだ、きちんと出てくれない音がたくさんあるのに、先走りな勉強かもしれませんが、いつか、自在に音を操れる日を夢見てがんばり〜す