いつの日か音楽を楽しむために♪

幼い頃から苦手、コンプレックスを持ち続けているピアノを再開。奮闘記を綴っているのと。韓国マニア歴21年目の情報を。

ついに。

新しいピアノのレッスンに昨日、初めて行ってきました。

英語しか話せない先生だったらどうしようとか色んなことを考えてドキドキ。

が、、。

スケールのテストをしますと予告されていたのに、練習を何年もさぼったせいですっかり弾けなくなっていた

これが問題点となって、昨日のレッスンはコードのこととスケールのこと一色。
覚えきれてないコードのことも勿論ばれました。やることいっぱいありますよって言われ
はい。確かにずっと問題点だと言われて来たことなので、やっぱりということだったけど。

何年もポピュラーピアノを習って来て、今まで、教えてくれた2人の先生にあわす顔がありませんトホホです。何しに来たんやろうって。一瞬、情けなくなりました。

でも、1時間のレッスンでこの問題点の解決できる練習方を教わり、プリント問題も宿題でだされたので、来月のレッスンまでに絶対、克服するぞと、忘れないうちに今、宿題をがんばってやっています

あとはオープンポジションはオーケストラでよく使われるんですが、僕もよく使います。すごく響きがいいです。ぜひ、覚えて下さいとか。

スケールの練習は必ず、メトロノームをかけて目標は100ですので、60くらい〜少しずつ、あげていき、120まで練習して、出来るようになれば目標の100は安心して出来るということですので、テンポがあがるごとに成功の回数を増やしていって、成功の記憶を脳に残して下さいと。

これはアメリカ留学してたペットの先生も言っていた言葉です。
必ず成功の記憶を残して練習を終えて下さいと。

とにかく、無駄のない一時間で内容は濃く、行ってよかったって感じです。
私の問題点をすばやく見抜き、パソコンで理論のプリントやら、宿題プリントを出力しながら、色んな説明を受け、最後にマイルスの分厚い英語のおニューの本を見せてくれて、「マイルスはとにかく、すごい人。頭がよかった。」とすごい高かった本を買ったことを教えてくれました。

そこで、「私、2年前からトランペットやってます。マイルス私も好きです。でも高い音がなかなかでなくって。」いうと。

「僕もトランペットやったことあるから、高い音、難しいのよくわかります。」って。

「僕はすごい有名なトランぺッターと何回か、演奏一緒にしたことありますが、皆、唇に力は入っていません。唇の筋肉は薄いですから、力を入れたらすぐにダメージを与えてしまいます。ですから、息だけのちからでハイトーンを出していますよ。」

とトランペットのアドバイスまでしてくれました。

やっぱり、すばらしい

良い先生に習うと練習やりたくなるレッスンをしてくれるよって言葉、本当でした。