チケットのプレゼント。

ご近所の方が夕方５時３０分頃に、急に行けなくなった人から、チケットが、まわって来たのですが、その方は行けないってことで、音楽やってる人に、、、って私の事を思い出してくれたらしく、７時からのコンサートチケットを持って来てくれました。

夕方、うたた寝していたので、頭が回らなかったのですが、もったいない、とにかく行ってみようと思ってあわてて、夕食を作って、電車に飛び乗りました。

会場へはいい時間につきました。

ニューヨークから、ヤングピープルコーラスという、グループが初来日ということで、かわいい、少年、少女達が素敵な歌声を聴かせてくれました。

一部の方は、曲が難しすぎて居眠りしそうでしたが、２部は日本の昔懐かしい、ふるさとやジャズもあり、結構、楽しかったです。

今回、私がびっくりしたのは、ドラムの人がパーカッションうまいのは、当たり前な気がするのですが、ピアニストがラテンでのりのりのシェーカーをふってくれていたのには驚きでした。

日本人のピアニストでラテンのパーカッションをあそこまでこなせる人って私的には見た事がなくって。

そして、もう一つの不思議は何故か、Aトレインの曲だけ、ピアノの前には楽譜がなかったのです。

やっぱり、アメリカ人のピアニストはAトレインぐらい、目をつぶってでも、打ち合わせなくっても弾けないとプロとは呼べないのかなと思ったり。

ドラムとピアノの楽器隊も楽しませてくれましたが、歌を歌ってる子供達がかわいかったです。

とくに男の子は子供から大人へちょうど変わる頃の年齢なんでしょうね。
あどけない顔のネクタイ姿、かわいかったです。

ちょうど、ピアノが真正面に見える席でした。

アンコールでアンジェラアキの手紙を日本語で歌ってくれました。
なかなか、盛り上がっていました。

年配のお客様が多かったので日本語の歌に安心したんでしょうね。